┣☆10/28の波情報┣☆10/29の波予想
┣☆為になる一言
こちらを添えてお送りします!
昨日お話しできなかった
堤防のカレントを上手く利用する
方法ですが、
これは真っ直ぐに突き出た堤防だと
ドルフィン「0回」は・・・、
難しいですかね〜。
サイズが「ムネ」以下ならいけますけどね。
真っ直ぐの堤防だと
カレントは沖に真っ直ぐに
発生しています。
ですが基本、セットや
サイズが大きいと堤防で割れるので、
頭サイズでの
ドルフィン「0回」は無理ですが
カレントは利用できます。
※注意
カレントが’’変’’に
発生しているので、
アウトに出れたとしても
そこからさらにアウトへ。。。
「引っ張られる」と思って位置を
確認する事が必須になります。
堤防から離れるのがいい
場合も多々ありますので
==
位置情報を自分で
はっきりしておく
==
こちらを意識しておきましょう。
さて、今日は
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
堤防のカレントをうまく
利用する方法
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
なのですが、
「T」型の堤防
ーーーーーーーーーー
の場合の解説です。
こちらを後半お届けします。
__ 『全国波情報』 __
~【本日の振り返り】~
東の海上へ移動した低気圧、
高気圧からのウネリは続きます。
新たな低気圧が北海道の
西の海上で停滞気味です。
日本海側はその停滞している
低気圧からのウネリが出始めて
いたようです。
太平洋側は東からのウネリと
移動した高気圧の北寄りのウネリが
続いてサイズをキープしてくれていました。
風は日本海側を移動する低気圧の
周りで少し気になりましたが
全国的には穏やかエリアが多かった。
~~【明日の波予想】~~
北東の海上へ移動した高気圧からの
ウネリは続きます。
低気圧が北海道の
東の海上へ移動していき、
高気圧が大陸から東へ進みます。
その影響で日本海側は
ウネリが強まりそうです。
太平洋側は東からのウネリと
高気圧の北寄りのウネリが
続くので、サイズをキープ傾向でしょう。
風は北側を移動する低気圧と
新たに発生した台風22号の周りで
強めエリアは出てしまいそうです。
☆台風速報☆22号☆
新たに発生した台風22号の
「ナルガエ」は、
フィリピンの東の海上から
フィリピンの方向へ、北西へ
進路をとりそうです。
そのままフィリピンを跨いで
進行予定。勢力が強い為、
風が気になるエリアは出そうです。
という事で明日の
◆・◆・◆・◆・◆・◆
<出戻りサーファー>エンジョイレベルは
☆☆☆★(星3.5つ)
◆・◆・◆・◆・◆・◆
風は北の低気圧の周りで
気になるエリアはありそうです。
波のサイズはキープエリアが多いので
次第に安定してくるエリアは
増えるので、遊べそうです。
__ 今日の一言 ___
「T」型の
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
堤防のカレントをうまく
利用する方法
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
『Tバー』とか「T型堤防」とかって
言いますよね。
この堤防の場合・・・、
堤防内が「湾」と同じ状況になっていると
理解しましょう。
なので堤防に近ければ近いほど
確実に堤防外に向かう
カレントが発生しているって事です。
大体の方がその事を
わかっているんですが
把握はしていません・・・。
なので、堤防の近くから
パドルして、出ようとします。
サイズが無い場合はそちらでOK。
ですが、頭以上の波になると
それが命取りに・・・!
頭以上でも<いつもと同じ>
と思って行動すると・・・、
運が良ければ出れるかもですが、
何も考えていないと・・・。
堤防のカレントを外れた瞬間に
サイドに流されてしまい
アウトにすら出れないって事にもなります。
自分も以前舐めていて、
’’それ’’を体験しています。
これは、
===体験談です====
いつもと同じでしょ。
って思ってパドルしていて
堤防を超えたと思ったら超えれず、
次々に波がきます。
そして「ここ」で波が
ブレイクするので、
出れずにそのままサイドに流されて
流されて、
ピークの波を食らい、また次のピークまで
流されて・・・、
結局出れずにインサイドまで
押し戻される。。。
これは本当にメンタルが
やられました・・・泣
だって意気揚々と
パドルしてたら、全力でパドルするも
流されて、流されて
ドルフィンしても押し返されるだけ。。。
そのゲットでメンタルと体力を
根こそぎ持って行かれる「だけ」
という結果に。。。
思い出しただけでメンタルが
やられるw
今は’’いい経験’’になったと
思っていますけどね。
なので、そうならない為に
行って欲しいのが
この方法です
ーーーーーーーー
↓ ↓ ↓ ↓
堤防に沿って
アウトに出る、出ようとすると
カレントに持って行かれて
そのまま堤防の外に
いきますが、
そのまま堤防の外に「行く前」に
一度その堤防のギリギリ内側で
アウトを確認しましょう。
==
目視してウネリを確認。
==
「セットが過ぎてるかな?」
これを必ず観る事。
この’’余裕’’があると
アウトに出るのがよりスムーズかと。
もしそこでセットに遭遇したら
その堤防でカレントに逆らって待機。
自分の感覚ですが、
この時の外に出ようとする
カレントは強いですが、
逆らえない強さではないです。
なぜかと言うと、
まだリラックスしているから
腕がよく回るからだと思います。
一度でもセットを食らうと
ドルフィンをすると
そうは行かないかな。
なのでそこで、
セットが過ぎるまで
ギリギリの所で待機する。
そしてセットが行ったら
すかさず、波をよく観察しながら
リラックスしつつ、パドルアウト。
これにより、ドルフィンしないで
アウトに出れる
確率がかなり上がるって訳です。
実際にこの方法で
自分は頭以上の波でも「0回」、
もしくは数回のドルフィンで
アウトに出れる事もあります。
(波の向きや風向き次第)
カレントは利用しないと
勿体無い。
ですが、
カレントは怖いもの
逆らえないもの
と知っておく。
そしてそれを、分かって
その’’自然の力’’を利用する
のがいいのかと思います。
だから自分はいつも
ビビりながら利用していますw
って事も大切なアウトに出る為の
『知恵』なので、意識してみよう。
それではまた。
~・RS・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
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